Google AdWords代理店 運用担当者の苦悩 2

健康食品やサプリでの問題と解決の事例

 

薬事法など関連法
非常に難しい問題として、専門でない法律とのバランスがあります。もちろん、違法な広告は絶対にダメです。だからといって、あまりに緩やかな表現では訴求効果がありません。AdWordsのヘルプ記事や厚生労働省のホームページなどで、ざっと必要な知識を得る必要があります。

ただ、傾向としてはクロレラの判例などに見られるように、次第に厳しくなる傾向である事だけは確かです。Googleのサポートチームの方に話しをうかがっても、AdWordsで一旦は広告審査が通ったところで、後に不承認となることはあり得るそうです。

また「ネット薬局」のように”薬”を扱うのであれば証明や申請が必要なので、そこまで必要な場合はAdWords代理店であっても相当特殊な事例となるでしょう。

 

問題の解決について
広告が不承認になった場合は、そこからどのように対応するかが担当者の腕という事になるのでしょうか。実際のところ、AdWordsの運用は、どの代理店に頼むかではなくて、誰が運用してくれるかで品質(このばあいは、実績といいますか運用成績です)が大きく変化するようです。

私の場合、次の3つの場合に分けて考えます。
1.サイト(ランディングページ)に問題がある場合
2.広告や広告文に問題がある場合
3.サイトと広告の両方に問題がある場合

そもそも、法的に問題があるようなページに対して広告は出せません。ですから、検証はサイトの見直しから始めなければならないので、大変手間を要するのです。ただし、サイトそのものが”強制停止”になっていないのであれば、ほぼこの問題はクリアーです。表現のきわどい箇所は後に不承認になってしまう危険性が残るので、クライアント様へは注意点として伝え、改善をお願いした方が良いと考えます。

次に広告や広告文に問題がある場合です。圧倒的にこの場合が多いのではないかと思いますが、慌てず不承認理由を確認します。「健康・美容・医療関連の表現」「誤解を招く広告や誇大広告」などが理由となるので、広告文の編集を行います。あまりに緩やかな表現では訴求効果がありませんし、攻め過ぎると不承認・・・頭が痛いところです。

両方に問題がある場合は、順に改善することとなります。

オマケの豆知識
不承認になった広告ですが、参考になるので残しておきたいところです。しかし、一時停止にしておくのではなく、削除してしまった方が良いと思います。皆さんご存知かとは思いますが、一時停止でも広告の審査は行われるので、不承認広告をGoogleの広告審査チームに晒し続けているということですから。

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